6.司法書士などの専門家を選任するメリット | 【特集】改正相続法
特集もいよいよ最終回となりました。今回のテーマは「司法書士などの専門家を選任するメリット」です。
遺言執行者を選任するときには、司法書士などの専門家を選ぶ方法がお勧めですので、その理由を解説して参ります。
法律知識やスキルがあるので手続きがスムーズに進む
司法書士などの専門家は法律知識や専門スキルを持っています。たとえば司法書士であれば、普段から不動産登記を取り扱っているので相続登記もスムーズに進められるでしょう。
預貯金の解約払戻、寄付、子どもの認知や相続人廃除など、専門的な事項も確実に実現しやすくなるメリットがあります。
相続トラブルを避けやすい
司法書士などの法律の専門家が遺言執行者になっていると、遺言内容に不満のある相続人も納得しやすくなるものです。相手が親族なら感情的になってトラブルになってしまう状況でも、専門家が遺言執行することで問題を避けやすくなります。
相続人に負担をかけない
専門家が遺言執行者になっていたら、相続人たちが自分で手続きをしなくて良いので負担をかけずに済むメリットもあります。
当事務所では遺言書作成、家族信託を始めとした遺産相続案件へのサポートに積極的に取り組んでいます。これから遺言書を作成する方、遺言書を書き換えようと考えている方は、是非とも一度ご相談ください。
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