一次相続を放置した結果、二次相続の際に、必要書類が役所から発行されなかったケース
状況
町田市在住のお父様が、平成17年にお亡くなりになり、その際の相続人は、奥様と息子さんと娘さんの3名でしたが、ご自宅以外は特に相続財産と言えるようなものもなく、相続税も関係なさそうだったので、相続手続きを何もしないでいるうちに、平成20年にお母様が認知症を発症してしまいました。
成年後見の手続きもしないでいた為、お母様がお亡くなりになる平成28年まで、何も相続手続きをしないできてしまいましたが、お母様がお亡くなりになり、相続人である、息子さんと娘さんから、誰も住まなくなった不動産の名義変更及び処分方法についてのご相談でした。
司法書士からの提案
相続手続きを10年以上放置している状況でしたので、相続手続きに必要な書類が個人の方では、集めるのがかなり大変な点をご説明し、当センターで相続手続きに必要な書類関係を集める方法を提案致しました。
不動産の処分については、急いではいないが、出来るだけ高めな金額での売却を希望されていたので、販売力に定評のある提携大手仲介会社をご紹介いたしました。
結果
相続手続きについては、やはり長期に渡り放置していたので、不動産の名義変更に必要な書類が役所から発行されず、当センターが法務局に相談を入れ、上申書を作成した結果スムーズに相続手続きが完了致しました。
不動産の売却手続きについても、提携大手仲介会社のネットワークにより、売却活動を始めてから、3か月も待たずにスピーディに売却活動を終えることが出来き、非常に喜んでいただくことができました。
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